もっと知りたいパリ!〈憧れの街に触れる本・映画・アートスポット〉

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セーヌ川の朝。歴史ある街を川の流れに沿って散歩するのも素敵。

誰もが憧れる、花の都パリ。行ったことがある人もない人も、自由な渡航が再開されてからの「その時」の感動がより大きくなるように、今のうちに「行きたい!」という気持ちを積もらせておくのはどうでしょう。パリへの想いを高めてくれる本、映像作品、トレンドスポット情報をご紹介します!

女性の憧れ!パリがテーマの小説

「ロマンシエ」原田マハ著

名家の息子で乙女な主人公美智之輔は、美大に通いながら同級生に恋をしたり、日本でのキャンパスライフを謳歌していた。そんな中パリの美術学校に特待生として選ばれることになり、憧れのパリ生活に心躍らせて向かうが、そこでは思いがけない出会いや事件に巻き込まれてゆき、、!パリアートラブコメディ!?
文庫化され思わず可愛い表紙に一目惚れして即購入しました。著者の作品の中でもとにかくギャグ要素が強く、クスッとしながら読み進めました。最後は急展開で驚きもあり、普段そこまで本を読まない人も一気に読み切れるオススメの1冊です。

読みやすさ★★★★★
教養度 ★★☆☆☆
おススメ度★★★★★

「パリ行ったことないの」山内マリコ著

女性の憧れの街 “パリ”。様々な境遇の10人の女性のストーリーが、パリを軸に展開していく短編集。そして彼女たちの物語は最後にある形で1つに繋がってゆく…。フィガロジャポンで連載していた作品。
最近の日本人女性は、身近で手軽にいける韓国や台湾旅行に行く人が多いと思う。けれど贅沢にヨーロッパの国でまず候補に挙がるのは、パリの人が多いはず。そんな全てキラキラたパリに憧れてはいるけれど、行ったことがない、今すぐいこうとは中々踏み出せない。女性の悩みや欲望が繊細に描かれ、一歩踏み出す彼女たちにとても共感する1冊。

読みやすさ★★★★★
教養度 ★☆☆☆☆
おススメ度★★★★☆

パリの書店。日本では入手困難なアートブックや写真集を買って帰りたい!

パリが舞台のオシャレで美しい映像作品

オシャレでキラキラなパリでの暮らし

EMILY IN PARIS / エミリー、パリへ行く (NETFLIX)

シカゴでマーケティングの仕事に励んでいたエミリー・クーパーは、思いがけずパリで念願の職を手に入れ、仕事に恋に友情に全力投球の夢の海外生活を開始する。出演:リリー・コリンズ、フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、アシュリー・パーク(公式より)

ゴッホや印象派などアートが好きな人に

Midnight in Paris/ ミッドナイト・イン・パリ (NETFLIX)

真夜中のパリ、0時の鐘は魔法が始まる合図。ハリウッドの脚本家は、芸術の花開く1920年代に迷い込んだ。憧れの巨匠達と交流する中、運命の出会いが訪れる。出演:オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール(公式より)

フランス人が愛する、パリで暮らす人々の群像劇

Paris / パリ

真夜中のパリ、0時の鐘は魔法が始まる合図。心臓病を患うダンサーのピエールは、アパートのベランダからパリの街を行き交う人々を眺めながら臓器提供者を待つ日々を過ごし、ピエールを案じて同居を始める姉のエリーズは、シングルマザーで仕事や育児に追われながらも自らの幸せを模索している。そこに様々なパリの人々の日常が交差する。出演:ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス(公式より)

雨の日の夜こそパリは美しい。地面に反射する光が一層街並を輝かせます。

絶対行きたいパリの本屋・美術館・アートスポット

オー・エフ・エール / Ofr

パリ3区マレ地区にあるファッション・アート系の本を扱う書店。トレンドに敏感なパリジェンヌも集まる。オリジナルのトートバッグはぜひ手に入れたい

https://www.instagram.com/ofrparis/?hl=ja

オランジュリー美術館/Musée de l’Orangerie

セーヌ川沿いに面する1927年開館。セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンなど印象派の作品を収蔵。

https://www.musee-orangerie.fr/

2月号のメインビジュアル/Edouard Leon Cortes

自由な海外への渡航が制限される今。実際に足を運ぶことが難しくても、本や映像で思いを馳せることや、インターネットを通して海外の様子を知ることはいつでもごこでもできます。世界と繋がる気持ちは忘れずに!

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